最近は一段のおせちが人気だそうです。なかでもふだん食べ慣れた惣菜が多い洋風おせちが売れています。

なかでも銀座ののイタリアンレストラン｢ポルトファーロ｣が監修の一段重の洋風おせち「珠玉」は、2016年９月３日の楽天リアルタイムランキングで堂々１位を獲得。全23品10,800円税込・送料無料です。

笑子豚（エコブー）のリエット胡桃添え・生ハム・ミニブリニ・合鴨ロース・帆立の炙り焼・ミラノ風サラミ・菜彩鶏のハニーマスタード・ボイルドポーク・スズキのパセリバター焼・ボイルブロッコリー・海老のテリーヌ・ローストビーフ　トマトソース・小エビサラダ・ローズスモークサーモントラウト・菜彩鶏とキノコのテリーヌ・リンゴとアンズのコンポート・タコのガーリックバター・鶏肉のバジル焼・パテドカンパーニュ・若桃甘露煮・金柑甘露煮・タイのエスカベーシュ・オリーブピンチョスの全２３品。

いずれも厳選された素材を一流の料理人が監修した逸品ぞろい。旨みが凝縮しなかせらも濃すぎず飽きの来ない味付けをお手頃価格でお届け。この道２０年の料理人・人よんでおせちの匠こと松田和明が創作・監修する「あぐりの匠」が調理・販売します。味へのこだわりはもとより、食の安心・安全も徹底したこだわったおせちです。

「ダークダックス」。その名を聞いただけであの豊かなハーモニーがパッと浮かぶ人も多いことでしょう。ゾウさん（遠山一・バス）、ゲタさん（喜早哲・バリトン）、マンガさん（佐々木行・リードテナー）パクさん、（故高見澤宏・トップテナー）の４人の織り成す美しいハーモニーは、聴く人の心をとらえて離しません。

ダークダックスの魅力は、なんといっても４人のハーモニー。慶應義塾大学の学生時代に男声合唱団で出会って以来、長きにわたって培かわれてきた珠玉の歌声。メンバーおひとりおひとりの歌唱力の素晴らしさはもちろん、４声のハーモニーが合わさったときの心地よい響きは、他にたとえるものがありません。

あるときは恋人がささくような、またあるときは青年の元気な呼び声のような、またあるときは父親がやさしく語り掛けるような…曲によって豊かに変化する歌の表情が、聴く私たちの心を、あるときは高揚を、あるときはリラックスを、またあるときは郷愁をかきたてます。また、レパートリーについても、オリジナル曲はもとより、日本の民謡・唱歌・フォーク・ポップスのみならず、海外の民謡・ポップス・ジャズに至るまで、非常に幅広いレパートーリーを誇ります。そして彼らが歌った楽曲は５５００曲以上にもなります。

まさに日本が世界に誇る男声コーラスグループであるダークダックスの歌声が、特別にＣＤ全集として発売されています。「ダークダックスが歌う　日本の名歌・世界の愛唱歌２０９曲」です。つらいときや悲しいときは慰めや励ましとなり、楽しいときやうれしいときは喜びと幸せをさらに盛り上げてくれる。それがダークダックスのコーラスです。あなたもぜひ、ダークダックスの名曲で希望と喜びにあふれる毎日をお過ごしください。

昭和７年、ロシア系スウェーデン人建築家の父と日本人ピアニストの娘としてドイツのベルリンに生まれたフジコ・ヘミングは、５歳で日本に帰国したが、第二次大戦前に父が離日。女手ひとつで育てられた彼女は６歳から母に教わったピアノで才能を開花させ、ラジオ出演によって天才少女と騒がれる。

青山学院高等部在学中に17歳でデビューコンサートを果たし、東京芸術大学音楽学部でコンクールに入賞。卒業後に本格的な音楽活動を開始。ドイツへの留学を希望しながらも自分が無国籍であることが判明し難民としてドイツに渡る。ベルリン国立音大に留学するが、生活はきびしく少ない仕送りと奨学金でしのいでいた。また国籍のないフジコは人間関係においても疎外され、居場所の無いつらさを感じていた。

そんな中でも有名な指揮者に才能を認められリサイタルを開くことになったが、直前に風邪をこじらせ聴力を失い、成功のチャンスを逃してしまう。音楽家としての活動を中断し、音楽教師をしながら耳の治療を受け、４０％の聴力を回復した。

母の死をきっかけに日本へ戻りコンサート活動を行うフジコの数奇な人生をＮＨＫが取材。番組が放送されるとたちまち大きな反響を呼び、フジコブームが起きた。『奇蹟のカンパネラ』というデビューＣＤも発売され、発売後３ヶ月で３０万枚のセールスを記録し、国内外でのリサイタルでコンサートホールを満員にした。

多くの困難を乗り越えてきた、優しくも力強いフジコのピアノは、いまも多くの人の心に感動を呼び続けている。数奇な運命を生きてきたフジコ・ヘミングの魂をゆさぶる珠玉の演奏９９曲がＣＤ全集に。これほど泣けるピアノがあっただろうか。

『遠い地平線が消えて、深々とした夜の闇に心を休める時、遥か雲海の上を、音もなく流れ去る気流は、たゆみない 　宇宙の営みを告げています。（以上引用）』ジェットストリーム OVER THE NIGHT SKY CD全14巻」に収められた、なつかしい城達也さんの名ナレーションが、午前０時の夜間飛行にあなたをいざないます。

ＦＭラジオの長寿音楽番組として今なお多くのリスナーの心をとらえ続ける『ジェットストリーム』。その初代機長（番組のパーソナリティー）を務められたのが城達也さんです。その穏やかなナレーションと、ポール・モーリアをはじめとする軽やかなイージーリスニングを、横になりながら聴いていると、そのまますっと心地よい眠りに落ちてしまいます。

実際私は若いころ、城達也さんのジェットストリームを聴きながら寝るのが日課でした。番組を聴いていると、心地よくて番組が終わるまでによく寝てしまっていました。ですからエンディングの、『・・・夜間飛行の、ジェット機の翼に点滅するランプは、遠ざかるにつれ、次第に星のまたたきと区別がつかなくなります・・・』というナレーションを聴いた回数は、番組を聴いた回数よりかなり少なかったはずです。

小野田英一さん、伊武雅刀さん、大沢たかおさん、歴代機長のナレーションもそれぞれに味がありますが、ジェットストリームという番組の人気を不動のものにした城達也さんの語りは、いつまでも聴く人の耳と心に残り続けていくでしょう。決して止まることのないジェット気流のように・・・

私と同世代？のリアルタイムでお聴きになったことのある方はもちろん、リアルでお聞きになったことのない若い方も、ぜひ一度、城達也機長が操縦するフライトに搭乗してみませんか？寝つきが悪くいつも寝るのに苦労されている方にもおすすめします。心地よく穏やかなフライトで、今宵もよい夢がみられますように…。